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街と人をつなぐ

HARAJUKU / 原宿

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”デジタルぽいのにあたたかい“
そんな紙のプロダクト
デジタルプリンターでは表現できない“活版の味“を、職人さんと詰めながら現代のデザインで表現するのが、PAPIER LABO.の強みであり、魅力だ。だから、ここでは“新しいけど懐かしい“、”デジタルぽいのにあたたかい“そんな紙のプロダクトにたくさん出会える。

住宅や小規模なオフィスが立ち並ぶ、いわゆる原宿エリアとは打って変わった場所。そこに、白い板張りの外壁に、センスの良くカンテラやストゥールが飾られたストアがある。ポートランドだとか、少し日本とは違う場所にあるような雰囲気だ。ストアに入ると、スタッフの白石さんが笑顔で迎えてくれた。味のあるプリントがされたグリーティングカードや封筒、ノートが目につく。お店について、白石さんにお話を伺っていく。

PAPIER LABO.は「紙と紙にまつわるプロダクトを扱う雑貨屋」。2007年に開かれた活版再生展というイベントで3人のグラフィック・デザナーが出会い、情報発信の場をつくるという目的で設立に至ったのだそう。当時北参道で働いていた江藤さんがオーナーということで、場所も北参道に。その後、オープン当初からPAPIER LABO.のファンだった白石さんが加わり、今の体制に。

 

お話を聴く中で、たくさんあるPAPIE LABO.の魅力の中から、僕が特に興味を惹かれたトピックが3つある。

1つは、お店の中にたくさんある“味のある”プリントに隠されている。ここでは、活版印刷によってプリントが行われているのだ。活版印刷では、まず鉛版などでつくられた小さなハンコのような活字を1字1字組み合わせて作った板(=活版)をつくる。これにインクをつけ、紙に圧をかけて転写することで印刷をする技術だ。

15世紀のグーデンベルグの発明に由来する活版印刷も、現代はデジタルプリンターが主流となり、産業としては廃れてきている。そこで、江藤さんら3人が、この伝統的な職人芸を現代のデザインと融合させるべく立ち上がったのが冒頭のPAPIER LABO.の起源へと繋がる。デジタルプリンターでは表現できない“活版の味“を、職人さんと詰めながら現代のデザインで表現するのが、PAPIER LABO.の強みであり、魅力だ。だから、ここでは“新しいけど懐かしい“、”デジタルぽいのにあたたかい“そんな紙のプロダクトにたくさん出会える。

 

2つめにおもしろいのは、お店の形態。実はここは雑貨屋さんなのだが、ただの雑貨屋さんではない。グラフィック・デザイナーがオーナーということもあり、実はここではオリジナル・プロダクトの制作も対応してもらえるのだ。「結婚式のお祝いに特別なカードを贈りたい」など、様々なオーダーに白石さんが丁寧に対応してくれるのだ。だから、PAPIER LABO.でのプロダクトとの出会いは無限大になる。多店舗展開せず、1店舗だけのこだわりの店だからできる素敵なサービスだ。

 

3つめに、PAPIER LABO.の魅力をさらに高めているのが、北参道という場所性だ。原宿駅から同じように徒歩7分程度の距離にある、表参道やキャットストリート、裏原、代々木公園とは全く雰囲気の異なる、とても静かな場所だ。エリア内には、センスの良いカフェやレストラン等がいくつかあるのだが、エリア内のスタッフさん同士の仲がとても良いいのだ。白石さんも、別のストアのスタッフさんとランチに行ったりするとのこと。僕らがインタビューをさせてもらった後も、1ブロック隣のBE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSKでコーヒーを注文したところ、「さっき、PAPIER LABO.さんにいましたよね?」とスタッフの方が気さくに声をかけてくれた。いいストアが集まることで、いいコミュニィーができ、いい街ができていくのだと思う。PAPIER LABO.はそんな北参道の魅力を教えてくれた。

 

 

PAPIER LABO. (パピエラボ)

〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #104

営業時間 :12:00〜19:00 定休日:月・火

 

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住宅や小規模なオフィスが立ち並ぶ、いわゆる原宿エリアとは打って変わった場所。そこに、白い板張りの外壁に、センスの良くカンテラやストゥールが飾られたストアがある。ポートランドだとか、少し日本とは違う場所にあるような雰囲気だ。ストアに入ると、スタッフの白石さんが笑顔で迎えてくれた。味のあるプリントがされたグリーティングカードや封筒、ノートが目につく。お店について、白石さんにお話を伺っていく。

PAPIER LABO.は「紙と紙にまつわるプロダクトを扱う雑貨屋」。2007年に開かれた活版再生展というイベントで3人のグラフィック・デザナーが出会い、情報発信の場をつくるという目的で設立に至ったのだそう。当時北参道で働いていた江藤さんがオーナーということで、場所も北参道に。その後、オープン当初からPAPIER LABO.のファンだった白石さんが加わり、今の体制に。

 

お話を聴く中で、たくさんあるPAPIE LABO.の魅力の中から、僕が特に興味を惹かれたトピックが3つある。

1つは、お店の中にたくさんある“味のある”プリントに隠されている。ここでは、活版印刷によってプリントが行われているのだ。活版印刷では、まず鉛版などでつくられた小さなハンコのような活字を1字1字組み合わせて作った板(=活版)をつくる。これにインクをつけ、紙に圧をかけて転写することで印刷をする技術だ。

15世紀のグーデンベルグの発明に由来する活版印刷も、現代はデジタルプリンターが主流となり、産業としては廃れてきている。そこで、江藤さんら3人が、この伝統的な職人芸を現代のデザインと融合させるべく立ち上がったのが冒頭のPAPIER LABO.の起源へと繋がる。デジタルプリンターでは表現できない“活版の味“を、職人さんと詰めながら現代のデザインで表現するのが、PAPIER LABO.の強みであり、魅力だ。だから、ここでは“新しいけど懐かしい“、”デジタルぽいのにあたたかい“そんな紙のプロダクトにたくさん出会える。

 

2つめにおもしろいのは、お店の形態。実はここは雑貨屋さんなのだが、ただの雑貨屋さんではない。グラフィック・デザイナーがオーナーということもあり、実はここではオリジナル・プロダクトの制作も対応してもらえるのだ。「結婚式のお祝いに特別なカードを贈りたい」など、様々なオーダーに白石さんが丁寧に対応してくれるのだ。だから、PAPIER LABO.でのプロダクトとの出会いは無限大になる。多店舗展開せず、1店舗だけのこだわりの店だからできる素敵なサービスだ。

 

3つめに、PAPIER LABO.の魅力をさらに高めているのが、北参道という場所性だ。原宿駅から同じように徒歩7分程度の距離にある、表参道やキャットストリート、裏原、代々木公園とは全く雰囲気の異なる、とても静かな場所だ。エリア内には、センスの良いカフェやレストラン等がいくつかあるのだが、エリア内のスタッフさん同士の仲がとても良いいのだ。白石さんも、別のストアのスタッフさんとランチに行ったりするとのこと。僕らがインタビューをさせてもらった後も、1ブロック隣のBE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSKでコーヒーを注文したところ、「さっき、PAPIER LABO.さんにいましたよね?」とスタッフの方が気さくに声をかけてくれた。いいストアが集まることで、いいコミュニィーができ、いい街ができていくのだと思う。PAPIER LABO.はそんな北参道の魅力を教えてくれた。

 

 

PAPIER LABO. (パピエラボ)

〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #104

営業時間 :12:00〜19:00 定休日:月・火